レストランフロアとリージェンシークラブラウンジ改装中

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レストランフロアとリージェンシークラブラウンジ改装中

■ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート＆スパ■

総額1300万ドル（約11億円）を投じて宿泊客の利便性を向上させるため、「ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート＆スパ」では現在、ホテル3階部分にあるレストランフロアの改装工事を実施している。今回は2つの新しいレストランとプールサイドバーの開設、プール及び周辺の整備、リージェンシークラブラウンジの新設がメイン。改装は2段階にわたり、完成は今年10月末頃を予定している。

まず、今年1月に閉店したテラスグリルを改装。新しくお目見えするのは、6月6日に開業するアメリカンシーフードグリルレストラン「ショア（SHOR）」で、ワイキキビーチと太平洋を望む特等席を設け、近海で獲れた魚介類を使った創作料理を堪能できる。最高級ステーキや地元産の新鮮な野菜や果物を使ったメニューを楽しめる。朝食、ランチ、ディナーを用意し、ショアの開業までは、朝食は「チャオメン」、ランチは「エレガントダイブ」で提供している。

ショアに隣接し、ワイキキビーチを眺めながらくつろげる新設の「リージェンシークラブラウンジ」は6月9日にオープン。同フロア宿泊客の専用ラウンジでは、コンチネンタルブレックファストや日中の飲み物、夕刻のカクテル（有料）とオードブルなど様々なサービスが提供されます。オープンまでは、既存のダイアモンドヘッドタワー39階のクラブラウンジが今まで通り利用できる。

ショアとリージェンシークラブラウンジのオープン後、エバタワー3階にあるチャオメンとプールサイドバーのエレガントダイブの工事を開始。10月にはシックで洗練されたくつろぎの食空間を提供する「ジャペンゴ（JAPENGO）」とパティオ＆プールサイドバー「スイム（SWIM）」の新レストランとして生まれ変わる。ジャペンゴではモダンパシフィックリム料理、寿司、バーではオリジナルの創作カクテルを味わえる。スイムではカクテルから軽食、地元ミュージシャンによるライブ演奏を満喫できる。

このジャペンゴとスイムの改装工事に伴い、3階のプールとプールデッキは5月31日に閉鎖される。この間、食事は2階の「ザ・コロニー」やルームサービス、新たに開業するショアを利用可能。この他、手軽な食事に最適なビーチサイドのスナックバー「ハイアットオンザビーチ」やホテルのショッピングエリア「プアレイラニアトリウムショップス」内のレストランやカフェなども利用できる。