田中オブ東京が義援金$25,000寄付
■今後もサポートを続けること誓う
ワイキキで絶大な人気を保ち続けている鉄板焼きステーキ&シーフード・レストラン「田中オブ東京」が、東日本大震災の被災地のために、$25,000を寄付した。日本-ハワイ救済基金を通じて、日本赤十字社に届けられる。
日本からの顧客も多く、オーナー自身も日系人であるチェスター金城・社長は、「悲惨な現状を目にするたび、まるで家族が被災しているかのように胸が痛みます。遠く離れ、何も手を貸せないことをもどかしく感じますが、$25,000を寄付。今後もサポートを続けるので、どうか1日も早く日本に平穏が戻りますように」と、祈るようにコメントしている。
寄付金を受け付けたファーストハワイアンバンクのボブ・ハリソン社長は、「寄付金を公表することは避けたいという話しでしたが、ハワイのビジネス界に影響力を持つリーダーの行動で、他の企業も触発されて寄付をしてくださるのではないか」と、説得したことを明かしている。
◎田中オブ東京
◇ウエスト:アラモアナセンター・ホオキパテラス4階 945-3443
◇セントラル:ワイキキショッピングプラザ4階 922-4702
◇田中オブ東京イースト:キングスビレッジ3階 922-4233
HP:www.tanakaoftokyo.com