初の到着客専用「アライバルラウンジ」新設
日本航空は、まもなくホノルル便が就航する羽田空港の国際線新ターミナルにファーストクラスラウンジ(75人)とビジネスクラス利用者向けのサクララウンジ(265人)をこのほどオープンした。また、11月1日には、初の到着客専用となる「アライバルラウンジ」も設置する。これを記念して、来年3月末まで、アライバルラウンジが利用可能なJMBダイヤモンド、JALグローバルクラブレミア会員、ファーストクラス利用者以外に、JMBサファイヤ会員、JALグローバルクラブ会員、エグゼクティブクラスも利用できる。
サクララウンジでは、ゆったりくつろげる全席が1人掛けシートになっている。内部は、3つのエリアで構成。インターネットなどが使えるビジネス・エクスプレスエリア、軽食がとれるデリ&エンターテイメントエリア、仮眠可能なコンフォートソファーとマッサージチェアを設置したクワイエット&リラックスエリアがある。
アライバルラウンジは、入国後の到着ロビーに設置。営業時間は、午前6時から午後零時版まで。多忙なビジネスマンらが早朝に帰国した場合でも、そのまま出社したり、ミーティングなどに参加できるよう、6つのシャワーブースがある。全席1人掛け仕様ソファーのほか、インターネット無料接続や軽食なども利用できる。