今年もポリネシア文化にまつわる様々なイベント
ポリネシア・カルチャー・センター
今年47年目を迎える「ポリネシア・カルチャー・センター」では、2010年もポリネシア文化にまつわる様々なイベントや競技大会が実施されます。これらのカルチャーイベントは、ポリネシア文化を保護し、共有するという同センターの日々の取り組みを披露する場。ポリネシア文化の魅力を発見できる様々なイベントへ是非、参加してみてください。
【2010年の主なイベント】
■5月12日~15日 第18回ファイヤーナイフダンス世界大会(サモア)
サモアのファイヤーナイフダンスの技を競う大会には、世界中から挑戦者が集まり、世界チャンピオンの座を目指して競う。ダンサー達は燃え盛る炎を避けながら、勇敢にナイフを回し、高い運動能力を披露する。
■5月15日 テ・マナフア;マオリ・ソング・アンド・ダンス・フェスティバル(サモア)
ハワイの高校生が中心となり、サモアのアート、歌やダンスを披露する。
■7月予定 第10回テ・マハナ・ヒロア・オ・タヒチ(タヒチ)
グループとソロのタヒチアンダンス・コンペティションでは、“オテア”の素早いリズムとパウスカートが擦れる素早いアップビートの音が観客を魅了。各地から集まった子供達がタヒチのスローなメロディや素早いビートにあわせて踊る。
■8月予定 サモア・カルチャー・ハイスクール・アート・フェスティバル(サモア)
マオリ戦士達の獰猛な強さとプライドを見ることができる。観客は独特の旋律と伝統的な男性の踊り“ハカ”、道具を使ったダンス“ポイ”の情熱的なデモンストレーションに釘付けとなる。
■10月予定 ホーンテッド・ラグーン
3回目となる大人気の肝試しで、同センターならではのハロウィーンイベント。暗闇のラグーンをカヌーで進むと薄暗い橋の下や不気味な影に恐ろしいお化けが潜む。大人用と子供用の2種類のカヌーがあり、家族全員で楽しめる。
上記日程は変更される場合があるので、旅行前に確認してください。各イベントの詳しい情報、入場料、予約に関しては、japaninfo@polynesia.comへ。
ポリネシア・カルチャー・センターはオアフ島北部のライエにあり、ワイキキから車で約70分。5万坪の敷地内にサモア、アオテアロア(ニュージーランド)、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガの6つのポリネシアを代表する島々の伝統文化や遊び、ゲームなどを実際に体験できるテーマパーク。昨年リニューアルされたハワイ最大級のポリネシアンショー「ハァ:ブレス・オブ・ライフ」は必見です。
また、モアニケアラ・フラ・フェスティバルへの参加に関する問合せは、日本事務局のパシフィックリゾート(03-3544-5020)へ。
◎ポリネシア・カルチャー・センター
住所:55-370 Kamehameha Hwy. Laie, Hawaii 96762
開園時間:正午~午後9時
休園日:日曜日、感謝祭、クリスマス
問い合わせ:ハワイ(808) 924-1861(日本語可)、日本フリーダイヤル:0120-080-165
HP:japan.polynesia.com