5年連続でロケ地バスツアーが1位

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5年連続でロケ地バスツアーが1位

2009年のアクティビティ集計結果を発表

ハワイの大自然の中で10種類以上のスポーツやアクティビティが楽しめる「クアロアランチ・ハワイ」が、2009年アクティビティ利用状況を取りまとめた結果、5年連続で「ロケ地バスツアー」が1位になりました。2位は「ジープツアー」、3位は「乗馬」でした。

■1位　ロケ地バスツアー

参加者数は前年比108％増の51,010名を記録。2009年10月から、敷地内にある防空壕跡に、来場した日本の有名人、ファンクラブ、雑誌のハワイ特集、米国のテレビドラマ「LOST」の展示コーナーを新設。現在は33人乗りのオリジナルバスが5台と46人乗りのバスが5台あり、最大約350名規模の団体にも対応することが可能。家族やカップル、子供から大人まで誰でも気軽に楽しめるツアーとして人気が続きそうです。

■2位　ジープツアー

参加者数は前年比150％増の42,108名をマーク。2004年4月から始まったアクティビティで、12人乗りスイス製6輪駆動、軍隊用ジープを使用。舗装されていない山々を駆けめぐるジープの力強さと荒々しい乗り心地感は若者に大人気。高台から望む太平洋とコオラウ山脈の眺めは絶景ポイントで、地元の人達も大勢参加。コース途中に立ち寄るハキプウ谷では、季節ごとの動植物を楽しむことができます。冬場の雨季には小川付近に野生のイノシシがいたり、春頃になると黄色の花が美しいモクセンナが咲き誇り、夏にはグアバなどの実が食べ頃です。

■3位　乗馬

参加者数は前年比120％増の39,383名。リピーターが最も多く、アクティビティの中で一番歴史が長いのが乗馬です。初心者向け１時間コースや上級者向けの2時間コース、3歳から参加可能な子供乗馬などがあり、クリスマスの時期には特別企画なども実施。テレビ番組、雑誌グラビア、写真集など日本のメディアにも数多く紹介され、2010年からは新馬12頭を迎え入れ、乗馬参加者の増加に対応しています。

4位以下は、四輪バギー（36,555名）、5位射撃（13,151名）、6位はカネオヘ湾クルーズ（12,824名）でした。また、団体にはプライベートビーチでカヤック、ビーチバレー、ハンモックなど、貸し切りもできるシークレットアイランドが人気。現在、クアロアには、団体用・ランド・マリンの3つの分野に分かれ、約10種類のアクティビティがあります。

クアロアでは、今回の集計結果を参考に、訪問者の期待に応える楽しいアクティビティや季節にあわせた新しいプログラム作りを積極的に考案する計画になっています。