403席を有すジャンボへ105席増席
ノースウエスト航空は日本時間3月29日(日)から、関空-ホノルル線の機材を大型化することを決めた。現行のエアバスA330-300型機(298席)からB747-400型(403席)ジャンボ機に変更、座席数は35%アップする。これに伴い、若干、出発時間などの変更もあり、関空発は29日午後10時30分に出発し、ホノルル到着はハワイ時間の同日午前11時。ホノルル発は午後4時25分に離陸し、関空には翌30日午後8時35分に着陸する予定になっている。
航空広報部などの話では、旅行需要が低迷するなか、関西圏の需要を見込み、旅行会社とタイアップしたパッケージ商品をメーンに、レジャー市場を掘り起こす考え。エコノミークラスはもちろん、ビジネスクラスを利用したハワイへの旅行商品の造成・販売を促進。今夏、関空-ホノルル線の就航30周年を迎えることから、これを記念したキャンペーンを春から展開する計画もある。ボーナスマイルや空港内の免税店などと連携したキャンペーンになる見込みという。
◎ノースウエスト航空
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