ウルフギャング・ステーキハウスがワイキキに登場

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ウルフギャング・ステーキハウスがワイキキに登場

ロイヤル・ハワイアン・センター3階

2004年オープンしたニューヨークで人気のステーキハウスで、最高級の熟成ビーフステーキを楽しめる「ウルフギャング・ステーキハウス」が昨13日夕、ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センター3階にオープンした。自慢のステーキは、専用の熟成室で約1ヵ月間の熟成を経た後に提供。ステーキのほか、ロブスター、サーモンなどのシーフードメニューも取り揃えている。当日は、ムフィ・ハネマン・ホノルル市長をはじめ、多くの地元メディアや旅行代理店関係者らが招待され、華やかなオープニング・パーティーが催された。

ワイキキのど真ん中にオープンしたワイキキ店では、ニューヨーク店を踏襲したインテリアがベース。天井をガラス張りにするなど、太陽に象徴されるハワイらしい明るさが盛り込まれている。ランチ＄25、ディナー＄75が平気的な単価で、店舗の広さは約225坪、客席数198席。運営するWDIグループでは、年商6億円を見込んでいる。

海外展開を担う系列子会社のWDI International,Inc.が「ウルフギャング・ステーキハウス」を展開する企業のW Steak Corp.と共同で会社を設立し、今回ワイキキに出店することになった。WDIとしては2008年5月に、米国・ビバリーヒルズに続く2店舗目の出店。ニューヨークで人気のステーキを是非、ワイキキで味わってみてください。