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壮大な拡張改装計画いよいよ完成目前

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ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパ

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパが約3年をかけた拡張改装計画、「ビレッジ・レジュビネーション(若返り)」が、グランド・ワイキキアン・タイムシェアータワーの完成をもってまもなく終了します。このプロジェクトは、デューク・カハナモク・ラグーンの改造とグランド・ワイキキアン・タワーの建設でスタート。その間、タパ・タワー、アリイ・タワーの改装も行われました。この壮大なプロジェクトのハイライトをご紹介しましょう。

■デューク・カハナモク・ラグーン

2006年8月、ヒルトンは州が所有するデューク・カハナモク・ラグーンの大規模改造に着手。伝説のデューク・カハナモクにちなんで名付けられた約16,000㎡のラグーンは、水を最新鋭の海水循環システムで1日5回入れ替えが可能で、水深は約1.5mと、以前の約4mよりかなり浅くなりました。また35,000トン近い砂が運び込まれ、ビーチとラグーンの底に加えられたほか、新しくラグーンの中に2つの滝が流れる島が造られました。ラグーンの周りには約60本の椰子の木やハワイ原産の植物が植えられ、ボードウォーク(遊歩道)も敷かれました。

■宴会場

このラグーンの改造に伴い、目の前の美しい芝生の宴会場も整備され、素晴らしい屋外宴会場に生まれ変わりました。

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■グランド・ワイキキアン

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内に、ヒルトン・グランド・バケーションズが、かねてより建設に着手していたグランド・ワイキキアンが2008年12月20日オープン。38階建て全331部屋がすべてコンドミニアムタイプのグランド・ワイキキアン。ラグジュアリー感あふれるインテリアと古きよきハワイを彷彿させる造りで、ハワイならではの温かさを感じられます。このタワーは、ヒルトン・グランド・バケーションズが運営するタイムシェアータワーですが、現在、各種宿泊プランもあります。

32階までは、広々としたリビングルームと奥に深いバスタブのあるベッドルームが広がり、開放的なステイを楽める1ベッドルームまたは2ベッドルームとなっています。景観はガーデンビュー、パーシャル・オーシャンビュー、オーシャンビューの3種類。タワー最上階の5フロアは1フロアに7室限定の2ベッド、3ベッドルームタイプのペントハウスとなっており、いずれも優雅なハワイアンステイが満喫できます。8階ラウンジには、シャワーつきロッカールームも完備され、到着後からチェックインまでの時間を快適に過ごせます。また、素晴らしい景観の35階ペントハウス専用ラウンジは、コンシェルジュサービスに加え、ライトスナックも用意し、ペントハウスならではのおもてなしでくつろげます。滑り台つきのパラダイス・プールも併設されています。

■アラモアナ通り

このグランド・ワイキキアンの建設に伴い、ヒルトンはホテル横を走るアラモアナ通りの改装をハワイ州交通局とともに実施。約900万ドルを投資し、歩道と車道を舗装、道路の拡張を行うで、ワイキキへのゲートウエイである通りが生まれ変わりました。

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■トロピクス・バー&グリル

また、アリイ・タワーの1階で海の前にあるトロピクス・バー&グリルを完全に閉鎖し、改装工事に着手。2009年4月にオープン予定で、コンテンポラリーなデザインを取り入れながら、ハワイらしい温かみのあるインテリアとなっています。約60㎡以上の敷地の中にビーチフロントの屋外席、広々とした屋内席、中央に大きなバーカウンターを設置。メニューも大幅に変更され、全く新しいレストラン&バーへと生まれ変わる計画です。

■客室

客室では、タパ・タワーは各階のオーシャンフロントのコーナールーム、エグゼクティブ・ダブルと1ベッドルーム・スイートを含む全室のアップグレード工事が終了。アリイ・タワーでは、プレデンシャル・スイートである15階のアリイ・スイート、14階のマヘレ・スイートが改装されました。室内はダークなチェリーウッドをふんだんに使用した上品なインテリア。バスルームは特注サイズのバスタブはスライディング式のガラスドアに囲まれ、バスタブにつかりながら海を望められる設計となっています。2009年は、レインボ・タワーの客室と廊下の改装工事に着手することになっています。

 

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