インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス始まる

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インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス始まる

ワイキキのハワイ・コンベンションセンターで

フラに象徴されるハワイ文化を学ぶ「第2回インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」が11月13日（日本時間14日）から、ワイキキのハワイ・コンベンションセンターをメーン会場に始まりました。42人の地元で著名なクムフラ（フラの師匠）によるフラやハワイ語、レイメイキング、楽器制作のほか、今回から新たに高価なニイハウ・シェル(貝)のクラフトなどをテーマにした128もの多彩なワークショップが実施されています。明日15日まで。

参加者は、1日に3つのクラスを自由にアレンジして受講。今年は新たなアトラクションとして「ランチ・プログラム」を追加し、音楽とフラを鑑賞しながらクム（先生）との食事と交流を楽しむランチ・パーティを行っています。以下の協賛ホテルなどでも、参加者がクムと同じステージでフラを披露するフラ・ショー「ホイケ」を実施。昨日に続いて今日14日も夕方、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、インターナショナル・マーケット・プレイス、アウトリガー・ビーチウォーク、リゾートクエスト・ハワイ、ロイヤル・ハワイアン・センター、シェラトン・プリンセス・カイウラニ、ワイキキ・ビーチ・マリオット、ワイキキ・ショッピング・プラザで行われています。

最終日の明日15日夜には、クロージングイベントとして、ワイキキビーチで定期的に開催されている「サンセット・オン・ザ・ビーチ」でコンサートが行われます。ホオケナ、ナレオ、ナパラパライなどの人気アーティストによるハワイアンミュージックのほか、クムフラや参加者が期間中に学んだフラを披露するパフォーマンスも公開されます。

今回は期間中、会場で当日参加を受け付ける1日参加券が登場しました。1日参加券でも、参加日の全プログラムとセミナーの受講が可能です。また、1日券で受講できるワークショップ数に制限はないので、お得です。申し込みは当日、会場のハワイ・コンベンションセンター3F受付で、料金150ドルを支払います。クレジットカード（Visa, MasterCard, JCB)、現金（お釣りのないよう）、トラベラーズチェックが使用できます。

このフラ・カンファレンスは、非営利団体ワイキキ・インプルーブメント・アソシエーションの主催で、「フラ誕生の地にて」をテーマに昨年行われた第1回には、日本からの330人をはじめ、ハワイ州全土やアメリカ本土、欧州、南アメリカなどから計約600人が参加しました。今年は3日間で約1000人の参加者が見込まれています。