ハワイの移住情報、ハワイ・インターンシップ(J-1ビザ)、留学ならハワイロードにお任せください。夢を全力でサポートいたします。

Contact Us

独り旅の潜在的ニーズ高いが実行は少数派

画像

団塊世代は長期旅行や学習ツアーに関心

「独り旅」をしてみたい人は76.2%。大手旅行社などが実施した「独り旅」に関するアンケート調査で、このように潜在的なニーズは非常に高いことがこのほど明らかになりました。「独り旅」をしてみたい人は76.2%あるものの、実際に独り旅へ出かけた人の割合は極端に少なく6.2%でした。以上より、多くの人たちが独り旅はしたいけれど実際にはなかなか実現できないものの、潜在的な需要はあるので弊害を取り除けばマーケットは広がるのではないか、と見られています。

「独り旅ができない理由」としては、「ひとりでは不安」が32.2%と最も多く、「家族を残して出かけられない」が28.9%と続き、自分や周囲に対する気遣いで実行に移せないようです。「その他」(32.4%)の理由として、「ひとりで行っても楽しくない」、「家族旅行が一番良い」、「感動を分かち合いたい」などが挙げられ、独り旅への願望を持ちつつも、旅行を通じて楽しみを共有する傾向があることも分かりました。

「独り旅をするなら、どのタイプの場所に行きたいか」との質問に対して、「温泉地」「世界遺産めぐり」「景色のきれいな所」がそれぞれ約20%の多数。また、ハワイなどの「ビーチリゾート」や「芸術鑑賞」も上位にランクインし、癒しとともに見聞を広めたいニーズも伺えます。また、「独り旅の理由」は「リラックスしたい」が32.4%でトップ。続いて、「自分を見つめ直したい」14.7%、「自分へのご褒美」13.5%、「ストレスを発散させたい」12.9%でした。ただ、年代別では結果が異なり、10代や20代では「自分を見つめ直したい」が多かったが、50代や60代の女性は「自分へのご褒美」が1位。日本のサラリーマンはお疲れ気味なのか30代の男性では「リラックス旅」が最も多くなっています。

一方、約800万人にいる昭和22年から24年の3年間に生まれた「団塊世代」約1000人を対象に実施された調査では、興味を持つ事柄のうち資産関連以外の項目では、長期旅行が23%と最多。次に、健康(20%)、学習ツアー・留学(18%)、移住(15%)と続き、旅行や教養への関心が高いようです。

 

CONTACT US