自然の美しさが魅力、1位は欧州

5月5日の端午の節句を前に、「こどもの日の思い出」をテーマに大手旅行社がこのほど実施したアンケートで、「こどもの頃に行きたかった（憧れていた）場所」のうち、海外ではハワイが27％で2位、また「自分のこどもや孫を連れて行きたい場所」についても、ハワイは30％で同じく2位につけ、親達はこどもの頃に憧れていた場所を選ぶ傾向が強いことが分かりました。この調査は4月1日から11日まで実施。約2700件の回答者のうち、40代が最も多く約900、続いて30代の約660、50代の650となっています。

「こどもの頃に行きたかった（憧れていた）場所」のうち、海外の1位は36％が欧州、27％がハワイ、19％が北米でした。理由として、テレビや映画で見た美しい景色の影響を受け、フランスやスイス、英国を中心に人気が集中しました。国内では、北海道が最も多く40％、次いで沖縄が32％を占め、やはり自然の美しさが最大の魅力となっています。

「自分のこどもや孫を連れて行きたい場所」についても、1位は37％が欧州、30％がハワイ、13％が北米で、上記質問とほぼ同じ結果で、親達がこどもの頃に憧れていた場所をこどもや孫達のために選ぶ傾向が見られます。国内では、2位がディズニーランド、続いて意外にシティーライフが楽しめる東京という結果になっています。

12年ぶりの円高で、海外旅行がお得な時期だけに、どうぞハワイにお越しください。