ワイキキの新スポット「ラム・ファイヤー」レストラン&バーが今日オープン
世界的なミクロジスト・バーテンダー、フランシスコ ・ラフランコニも登場
「シェラトン・ワイキキ」ホテルの1階で元エスプリ・ラウンジ・バーがあった所に、新しいアップスケールなレストラン「ラム・ファイヤー」が今日12月28日にオープンしました。日中は輝く太陽と紺碧の海をバックに朝食(2008年1月営業スタート予定)を味わえます。太陽が沈み、オレンジ色に空が染まる頃、ダイヤモンド・ヘッドをバックに、波の音やコンテンポラリー・ミュージックを楽しみながら、シェフがシーフード&ステーキやハワイの新鮮な食材を調理するのを見ながら食事を堪能できます。
ラム・ファイヤーでは、ヴィンテージ・ラムやプレミアム・ラム、ラム・ファイヤーでしか飲めない貴重なラム酒を含む101種類のラム酒を用意。料理はスペイン語でおつまみを意味するタパス(小皿料理)を豊富に揃え、ディスプレイ・キッチンで調理される代表的な料理はホタテの炭焼きや中華鍋で炒めたオノ(ハワイ産白身魚)、フランベ・デザートなどもあります。
また、数々のミクロジスト(バーテンダー)賞の受賞を誇り、世界的にも知られたフランシスコ・ラフランコニが米本土でも手に入らないラム酒やヴィンテージ・ラムなどを含む101種類のラム酒をベースにしたオリジナル・カクテルを提供。ラム・ファイヤーでしか賞味できないラム酒の中には、年に決まった数しか生産されない貴重なものや1950代にハワイの砂糖キビ畑で生産されたヴィンテージ・ラム、ラム・クレメントx.o.などもあります。「革新的な内装や他にはない豊富なラム・コレクションは、マイタイやピナコラーダのようなトロピカル・カクテルのイメージを覆すオリジナル・カクテルを皆様に提供したい」と、ラフランコニは語っています。
エクゼクティブ・スー・シェフに就任したコリン・ハザマは、サンフランシスコのレストラン業界で名の知れたシェフについて働き、ホノルルではザ・カハラ・ホテルのホクズやアラン・ウォンズでも料理の腕を磨いた経験があります。また、最近までホノルル・クラブのプライベート・シェフとして活躍していました。
ラム・ファイヤーは、シェラトン・ワイキキの1階でビーチの前に位置しており、ランチは午前11時半から午後3時まで、ディナーは午後4時から11時まで営業。カクテルは午前2時までオープン。朝食は2008年に営業予定となっています。
◎ラム・ファイヤー
場所:シェラトン・ワイキキ・ホテル1階
営業時間:夕食16:00~23:00、カクテル~2:00
休日:年中無休
予約:不要(予約は受け付けず)
電話:(808) 922-4600
Eメール:tdrc.waikiki@starwoodhotels.com 日本語可
ウエブサイト:http://www.rumfirewaikiki.com