2100 カラカウア・アベニューが「ラグジュアリー・ロウ」に改称
ワイキキの新時代にふさわしい名称へ
世界に名だたる高級ブランドの直営ブティックがズラリと並ぶワイキキの「2100 カラカウア・アベニュー」が、新しく「ラグジュアリー・ロウ・アット・2100 カラカウア・アベニュー」と改称されました。2002年12月のグランドオープンから5年が経過し、オーナーも替わったことから、再開発が進むワイキキの新時代にふさわしい名称となり、このほど伝統的なハワイアンスタイルでの記念式典が行われました。
オーナーであるメトロポール・リアルティー・アドバイザーズのCEO、ロバート・シーゲル氏が、新しい名称「ラグジュアリー・ロウ・アット・2100 カラカウア・アベニュー」を発表。スペシャルゲストとして参加したホノルル市長のムフィ・ハネマン氏やワイキキ振興協会(WIA)会長のリック・エゲッド氏がお祝いのスピーチを行いました。また、シーゲル氏からオーナーとテナントを代表して、地元ワイキキへの感謝を込めてワイキキ・コミュニティー・センターへ寄付金が贈られました。
ラグジュアリー・ロウ・アット・2100 カラカウア・アベニューでは、12月5、6の両日、5周年記念イベント「星空の下で楽しむウイスキーとシガーの夕べ」と「ブロックパーティと改称記念式典」を実施。同夕べでは、野外に豪華家具を設置し、世界有数のマッカランのスコッチウイスキー、最高級シガー、ハレクラニのオードブルが供される中、各ブティックの2008年春夏コレクションがスクリーンで紹介されました。
また、500人を超えるゲストが参加した翌日の記念式典では、敷地前の一般道を完全にブロック。ブラックカーペットが敷かれ、高さ約12mある数々の透明テントの中に、ロゴカラーである白と黒のテーブルを設置。巨大なワイドスクリーンには、この日も次々と登場する各ブティックの2008年春夏コレクションがゲストの目を楽しませました。当日はランボルギーニやフェラーリ、マセラティなどの最高級車も展示され、会場に華を添えました。
この大型コンプレックスにはティファニー、イヴサンローラン、シャネル、グッチ、トッズ、コーチ、ボッテガ・ヴェネタ、ヒューゴ・ボスという最高級ブランドブティックの直営店8店鋪が軒を連ねています。
◎ラグジュアリー・ロウ・アット・2100 カラカウア・アベニュー
住所:2100 Kalakaua Avenue Honolulu HI 96815
営業時間:毎日10:00~22:00
ウエブサイト:http://www.2100kalakaua.com