コアロハ・ウクレレが工場兼ショールームを大改装

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コアロハ・ウクレレが工場兼ショールームを大改装

ワイキキトロリー・レッドラインの新名所に

ハーブ・オータ・ジュニア、ダニエル・ホー、ライアテア・ヘルムなど、ハワイの有名アーティスト達が愛用する「コアロハ・ウクレレ」がこのほど、工場兼ショールームを186㎡以上もあるスペースに大改装されました。これに伴って、7月1日(日)から、ワイキキのDFS（免税店）発着でビショップ博物館などを巡るワイキキトロリーのレッドラインが新たに停まることになりました。

オカミ・ファミリーが1台ずつ心を込めて作り上げる上質のハワイ産ウクレレ、コアロハ。業界ではトップレベルで知られ、日本での人気も高いそうです。創始者で名物オーナーのパパさんが開発した様々なアイデア溢れる機械の説明をはじめ、ウクレレの製作工程を順に紹介する「コアロハ工場見学ツアー」は日本人観光客にも好評。ツアーの最後にコアロハ・ファミリーのミニコンサートを楽しんだ後は、まるで家族の一員になったように温かい雰囲気に包まれます。

「ハワイに親戚ができたような気分になってほしいんです」と創始者が語る通り、毎年ハワイに来るたびに訪れる人も多いそうです。次男ポールはウクレレ職人としての腕を磨き、各アーティストらの意見を取り入れたアーティストモデル開発に余念がなく、若き社長で長男のアラン・オカミさんは「家族経営の小さな会社だからこそ、真心を込めて手作りし、過程を皆さんにお見せすることもできます。今回の大改装もウクレレを作る合間に力を合わせてコツコツ進めました。7月からワイキキトロリーの停留所の一つになり、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語っています。