宝石に関する珍しい博物館とショールームがオープン

HOME
ニュース
宝石に関する珍しい博物館とショールームがオープン

DFSがあるワイキキギャラリアタワー14階

オーナーが長年の宝石収集家で鉱物好きでもある宝石商「ジェムハンターズ・コーポレーション」がこのほど、ワイキキのカラカウア通りに面したDFSがあるワイキキギャラリア・オフィスタワー14階に宝石などの博物館を設け、宝石や鉱物に関する知識やアドバイスを受けたり、商品を購入することもできるユニークな場所となっています。入場無料。

オーナーのギャリー・ボワーソックスさんは、これまでに鉱石採掘者から直接宝石を買うために80以上の国々を訪問。グッドモーニング・アメリカ、CNN、FOXニュース、ボイス・オブ・アメリカなどのTV番組に出演した他、「ザ・ジェムハンター – アフガニスタンにおける米国人の真の冒険」の著者でも知られています。

この博物館兼ショールームは、エメラルド、ルビー、サファイヤ、アクアマリンのほか、パワーストーンのラピスラズリ、天然石のトルマリンにおけるハワイ最大のコレクションを誇っています。18金ゴールドまたはホワイトゴールドの「ナウパカの花」コレクションも提供し、同コレクションでは3サイズのペンダント、2サイズのイヤリングや指輪を取り揃えています。また、6万点を超えるエキゾチックな原石や鉱石の見本など、珍しい宝石類も一般公開しています。

現在、ABCテレビの朝の顔として活躍する米国の女性キャスターの中でも著名なダイアン・ソーヤーさんに「現代のインディー・ジョーンズ」と呼ばれているボワーソックスさん。「これらのコレクションはこれまで、世界で最大の旅する宝石ショーの一部でしたが、今では旅を止めてワイキキに留まることにしました。皆様が求めている宝石がここにあるので、是非、立ち寄ってみてください」と話しています。