第13回ホノルル・フェスティバル開催

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第13回ホノルル・フェスティバル開催

3月9日(金)から11日(日)までの3日間

日本などアジア太平洋地域とハワイの文化交流を深めることを目的とする「第13回ホノルル・フェスティバル」が、3月9日(金)から11日(日)までの3日間、開催されます。今回は「パシフィック・ルネッサンス – 太平洋の新しいきずな」をテーマに、ハワイ・コンベンションセンター、アラモアナ・センター、いま再開発中で注目を浴びているワイキキ・ビーチウォークなどで多彩なイベントが予定されています。参加無料（ただし一部イベントを除く）。

1995年に日本とハワイの相互理解や親睦を深めるために発足して以来、毎年多くの観光客をはじめ、地元ハワイの人たちも集う大規模な文化交流イベントに成長。今年は日本とハワイのほか、豪州や台湾、フィリピンなどからも参加します。昨年に続いて、豪州の原住民アボリジニの伝統的な踊りや韓国の伝統芸能なども披露され、国際色溢れるイベントになっています。

10日(土)午前10時半から、ハワイ・コンベンションセンターにマウイ島出身で日本のプロ野球巨人や中日で38年間にわたって貢献した与那嶺要(ウォーリー・ヨナミネ)さんらをパネリストに、「野球を通して日米友好に貢献」と題したセミナーを実施。最終日の午後4時半から8時まで、ワイキキのメインストリート、カラカウア通りを練り歩くグランドパレードは必見で、創意工夫を凝らした山車(だし)や御輿(みこし)のほか、各地のふるさと祭りの踊り手たちが勢揃いし、お祭り気分溢れるパフォーマンスを見せてくれます。

なお、ホノルル市や非営利団体などが主催する「ホノルル・フェスティバル・アット・マジックアイランド」は3月29日(木)から4月1日(日)までの4日間、アラモアナ・ビーチパーク内で行われます。昨年は雨天にもかかわらず6万人が集まり、今年はさらに規模を拡大して楽しい乗り物などに加え、犬の曲芸なども実施。この収益は同公園内の美化整備に使われます。