リターン・トゥ・ロマンス・ミュージック・フェスティバル2007

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リターン・トゥ・ロマンス・ミュージック・フェスティバル2007

3月1日から11日間、イオラニ宮殿やワイキキシェルなどで開催

ハワイ唯一の交響楽団「ホノルル・シンフォニー」がポピュラー曲を演奏する時のアレンジャーで指揮者でも知られるマット・ケイティンガブさんの名アルバム「リターン・トゥ・ロマンス」にちなんだロマンティックな音楽祭「リターン・トゥ・ロマンス・ミュージック・フェスティバル2007」が、3月1日（木）から11日間にわたって、イオラニ宮殿やワイキキシェルなどオアフ島各地で行われます。1日のオープニングセレモニーは無料。チケットは$45～$75。

この音楽祭では、マット・ケイティンガブさん率いるオーケストラはもちろんのこと、米ポピュラー音楽界の超大物女性シンガー、ナタリー・コールやグラミー賞受賞アーティストのマイケル・マクドナルド、ケニー・ロギンスをはじめとする豪華ゲストのほか、ハワイでおなじみのケアリイ・レイシェル、ナ・レオ、ロバート・カジメロ、セシリオ&カポノ、ライアテア・ヘルムなどのアーティストが参加予定。これだけの顔ぶれのライブミュージックを期間中、身近な舞台で楽しるので、ファンならずとも必見かもしれません。

名アルバム「リターン・トゥ・ロマンス」はマット・ケイティンガブさんがヘンリー・マンシーニ楽団やネルソン・リドル楽団の伝統的な編成を受け継ぐべく39名編成のバンドを組織し、ハワイの一流ミュージシャン達にポップス曲を歌ってもらうというアルバムの製作を思い立ち、以前コンビを組んで共にグラミー賞を受賞したアレン・スピリドフの賛同を得て完成。テーマは「古きよき時代の愛やロマンスに関わる音楽を現代に再現する」というもので、選曲はスタンダードとして歌い継がれてきた名曲に数曲のオリジナルを加えたもの。通常、ハワイアンミュージックだけを歌っているシンガーが素晴らしい歌唱力でスタンダードを披露したアルバムとして高く評価されています。

【日程】
3月1日17：30：オープニングセレモニー/イオラニ宮殿(無料)
3月2日20：30：ロマンティック・ジャズ/ハレクラニ
3月2日19：30：ロマンティック・ジャズ/ザ・カハラ・ホテル＆リゾート
3月3日10：00：エイミー・ハナイアリイ/AVEXホノルルスタジオ (招待客のみ)
3月4日19：00：スムーズ・ロマンス/ワイキキシェル
3月5日19：30：ロマンティック・ジャズ/ザ・カハラ・ホテル＆リゾート
3月6日-8日19：30：モスト・ロマンティックソング/ハワイシアター
3月9日19：00：リターン・トゥ・ロマンス/ワイキキシェル
3月10日17：30：ハリー・ウィンストン・シャンパン・レセプション(招待客のみ)
3月11日19：00：リズム・オブ・ロマンス/ニール・ブレイズデル・アリーナ