クリスマスは北欧、アメリカ、ドイツで過したい?
ハワイは明るく華やかなイメージ
クリスマスを過したい場所は1位がサンタクロースの故郷である北欧(フィンランド19%、ノルウェー5%、スウェーデン5%)で30%、2位がアメリカで21%、3位がドイツで16%となったそうです。大手旅行代理店が実施した調査で明らかになりました。
北欧は銀世界やオーロラなど、おとぎの国のようなロマンチックなイメージによる憧れが強いようです。アメリカは北欧とは対照的に、NYのロックフェラーセンターにある巨大なクリスマスツリーの点灯式が有名で、ハワイやラスベガスなどマスメディアで伝えられる明るく華やかなイメージへの憧れも多いそうです。ドイツはクリスマス市やイルミネーションに彩られたメルヘンな街並みなど、ロマンチックな雰囲気への憧れのほか、ビールやソーセージといった郷土料理を食べてみたいという回答が多く寄せられたという結果になっています。
一方、日本国内では約30%が北海道とホワイトクリスマスの雰囲気、函館の夜景が人気を集めたそうです。東京ディズニーランド、ルミナリエで知られる神戸と続き、東西のクリスマス人気スポットがランクインしています。
クリスマスの過ごし方では、家でのんびり過す人が43%とトップ。1泊以上の旅行に行く人は4.5%。1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)でクリスマスに訪れたいイルミネーションスポットでは、1位が東京ディズニーランドの21.5%、2位が表参道ヒルズの21.3%、3位が六本木ヒルズで20.7%となりました。
ちなみに、ハワイロードの東京本社があるのは表参道ヒルズのすぐそばなんです。それはともあれ、読者、ユーザーのみなさま、どうぞステキなクリスマスをお過ごしください。
メリー クリスマス! Happy Holidays!