出発日が二極化 12月22日から1月8日の年末年始期間
まもなく読者のみなさん待望の年末年始がやってきます。多くの方が今回もハワイに来られることと思いますが、成田空港の調べでは12月22日(金)から1月8日(月)までの年末年始期間で、出国者数の見込みは前年比2.2％増の70万5200人、入国者は1.6％増の67万1700人となる見込みだそうです。
出国のピークは、今年は日並びの関係から年末間際となる12月29日(金)の4万7000人の予想。入国は年末が間際まで働くような日並びとなることから年始は遅いようで、ピークは1月8日の5万3100人の見込みとなっています。
対象期間となる18日間は、12月24日(日)の2万9100人を除いて3万人台の出国者で推移する模様。このうち4万人台となるのは12月23日(土)、29日（第1ピーク）、30日（第2ピーク）、1月2日、3日（第3ピーク）、4日の6日間。今回は年末まで日本で過ごし、年始に海外旅行へ出発という旅行日程も多いようです。
入国は、2万人台と少ないのは12月25日(月)、26日(火)、31日(日)と1月1日(月)。その他については全て3万人台となり、1月3日から6日間連続で4万人台となる予想。出国・入国の動きを合わせて考察すると、年末早々に休暇となって海外旅行をするケースと年始から出国する場合に、大きく二分された形になるようです。
◎成田空港
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