マウイ島のD.T.フレミング・ビーチ・パークが全米No.1
カウアイ島のハナレイ・ビーチ5位、マウイ島のハモア・ビーチ9位
「ドクター・ビーチ」こと、フロリダ国際大学教授で環境学専門のステファン・レザーマン博士が、毎年恒例の米国で最も美しいビーチのトップに、今年はマウイ島カパルアにある「D.T. フレミング・ビーチ・パーク」を選びました。
D.T.フレミング・ビーチ・パークは、マウイ島の西側にある太平洋とモロカイ島を見渡せる白砂で約1マイルほどの三日月型の海岸。高級リゾート、ザ・リッツ・カールトン・カパルア前に広がる公営のビーチパークで、サーフィンやボディボードでも人気です。公園内にはピクニック・テーブルやトイレも完備し、ライフガードも常駐しているので、ウイークエンドには地元のファミリーがピクニックを楽しむのどかなビーチとなっています。
今年で16回目となる全米ベスト・ビーチの発表ですが、トップ10は米国内の100以上に上るビーチを同教授が直接歩いて、砂質や水質、水温、騒音、衛生、保安など、50の評価項目について調査して選んでいます。
ちなみに、今年のトップ10には、ハワイから5位にカウアイ島のハナレイ・ビーチ、9位にマウイ島のハモア・ビーチが入っています。