第4回ワイキキ・スパム・ジャムを4月29日に開催

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第4回ワイキキ・スパム・ジャムを4月29日に開催

グラミー賞ノミネート・アーティストのライアテア・ヘルムが登場

ハワイ名物の一つ「スパムむすび」をテーマにしたユニークな「第4回ワイキキ・スパム・ジャム」が、4月29日(土)午後4時から10時まで、今年もカラカウア通りを歩行者天国にして開催されます。入場無料。大人から子供まで家族揃って楽しめる会場には2つのステージが設置。そのステージの間には、多彩な調理法で料理したユニークなスパムを提供する10数軒の人気レストランがテントを連ね、実際にスパムを味わうことができます。

今年はグラミー賞ノミネート・アーティストのライアテア・ヘルムをはじめ、日本でも人気のハワイアン・スカバンドのGo Jimmy Goもライブで登場！　そのほか、ハワイアン・レゲエ・グループのB.E..T.、オルタナティブ・ロックバンドのMissing Daveなどの無料エンターテイメントも楽しめます。

会場には、スパムのマスコット「スパミー」のTシャツやビーチサンダル、人形など、お土産やハワイ旅行の記念にも最適なスパム関連グッズを扱うテントや、スパムむすび型枕などユニークなクラフトを販売するブースもあり、夜10時まで賑わいます。

昨年は約3万人が参加したスパム・ジャムですが、収益の一部はハワイの低所得層に食べ物を提供する非営利組織ハワイ・フードバンクに寄付されています。当日、会場内にはボランティアによるブースが数か所設置されます。観光客のみなさんも是非、ハワイ語で助け合いを意味する「コクア（kokua）」の精神で、少しでも貢献していただけると幸いです。

スパムとは1937年にミネソタ州で製造が始まった四角い豚肉加工缶詰のこと。ご飯と相性が良いことから、オムスビの上にソテーしたスパムをのせた「スパムむすび」がハワイでは大人気。年間約700万缶という全米での消費量ナンバーワンを誇るハワイだけに、今やスーパーやコンビニで目にする「スパムむすび」はファーストフードの定番となっています。