駐車違反が取り消し
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新聞記者!老舗日系!土日オフ!
「駐車違反が取り消しになったよー。朝イチで、ダウンタウンの裁判所に出向いた甲斐があった!」
友人から、そんな喜びのメッセージを受信。確かに、ここアメリカでは、違反チケットを受け取った者が納得の行かない場合、身軽に裁判所に出向き、抗議ができるとは聞いていたけど、実例は初めてだったの。
さらに驚いたのは、15分程度で事なきを得た様子だったこと。日本じゃ、身近でそんな例を聞いたことがなかったものだからね。
裁判官に対して、なぜこの違反チケットが正当ではないのか、また、チケットに書かれた内容と事実に相違がある点を述べて、それらが承認されると、勝訴となるらしい。うーん、日本の場合は、有無を言わされず、ただチケットに従う傾向があるよね・・・
「大丈夫!ボランティア活動をしたら、駐車違反の罰金が軽減されるから。じゃ、裁判所に行って来るね。」
いわゆる、Community serviceと呼ばれているもので、裁判官がボランティアを決めれば、その活動時間に応じて、罰金が軽減されるんだって。
まだまだ知らない、アメリカの制度がいっぱい。勉強になりました。
Happy Aloha Friday!