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ハワイロード「第3回豪華ハワイ旅行　読者プレゼント」企画の当選者、伊藤由夏さまと母親の恭子さまから、当選旅行記が届きました。世界有数のリゾート地、マウイ島ワイレアのオーシャンフロントにあるヒルトングループの最高級ブランド「ウォルドルフ・アストリア」コレクションの一つ「グランド・ワイレアに泊まる2泊4日の旅」。当選に驚き、豪華リゾートで将来はハワイで結婚式を挙げる気持ちまで高まり、優雅にスパを親子で満喫された様子などが伺えます。

この当選旅行記は、毎回多くの応募者の中から厳選な抽選で選ばれたラッキーな当選者に、ハワイを訪れて自分の目で見て、感じた内容をレポートとして ご提出して頂いております。今後、続々と多彩な体験記が届く予定になっています。読者の皆さまの旅行プランにも役立つ情報が盛りだくさんですので、どうぞお楽しみください。次の当選者は、きっとあなた？　かもしれません。

親子でまさかのマウイ旅行

■本当にあるんだ、こんなこと！

約１年前の２月でした。私の高校の卒業祝いに母がハワイの「ワイキキ」に連れて言ってくれました。それ以来、はまってしまった「ハワイ」。あれから約半年。他にも行きたい国もあるし・・・　「ハワイは、きっと運があれば行けるさ！」と、応募したハワイロードの読者プレゼントでした。何日かして、いつものように帰宅すると、祖母が「ハワイから電話があったんだけど？。「まさかー！　本当にあるんだ、こんなこと！」。「マウイ島の旅、当たったよー、おかあさーん！！！」。 まずは家族会議です。1組2名というから、誰が一緒に付き添うか？　言うまでもなく、「母」でした。家族会議はわずか３分足らずで終了しました。そこからハワイロードの方に日程を調整していただき、念願の最高級ホテルに宿泊できるのに、航空券が非常に取りにくい時期と重なり、やっとのことで抑えていただき、出発当日を迎えました。

2月20日

■将来、結婚式はハワイに決定！

初めてのE-ticket、初めてのUNITED AIRLINESに戸惑いつつ、いざ出発！　１カ月前から考えていた旅行計画も行きたいところ、やりたいことが多すぎて、しっかりとは決まらず、飛行機の中で練るも、結局は断念。母と「当日、臨機応変に動こうね！」ということになりました。

約７時間のフライトで、ホノルル空港にタッチダウン。ここで、マウイ行きの国内線への乗り換えにドキドキ。「MAUI？」と乗り換えでバッグを預ける所で航空会社のスタッフに言われ、「YES！!」なんて元気に答えたら、「Here」と言われ、バッグを預けたまでは良かったのですが、ホノルルからマウイ島に着くまで、バックが不安で、不安で・・・　「もしバッグが来なかったら、下着とT-シャツとズボン買えば、とりあえず大丈夫かな？」なんて、機内ではのんきに母と会話をずっとしていました。

マウイ島のカフルイ空港に到着してすぐ、荷物の受け取り場所へ。青のスーツケース。青のスーツケース。青のスーツケース。「来たー！！！」。ホッと一安心。これで、マウイでの旅を満喫できます。空港からは、タクシーで移動。運転手さんが、町の案内を英語でたくさんしてくれました。「あれは火山だよ」「あれはサトウキビ畑」「あ、マクドナルド！　知ってるでしょ？」。こんな調子で、まるでディズニーランドのアトラクションに乗っているかのようでした。途中、「お友達同士？　遊びにきたの？」なんて言葉が・・・　これには母が大喜び。「私は・・・　私が老けてるのかな？」っと複雑な心境。そんな楽しいドライブも約30分で終了したのでした。

着きました。憧れだった「グランドワイレアホテル」。タクシーの運転手さんも言っていましたが、パリス・ヒルトンや私が大ファンのブリトニー・スピアーズも泊まったことがある超高級ホテル。ホテル入口の正面には、大きな滝。中へ入ると、開放感あふれるロビー。というか、「ここ、ロビーって呼んでいいの？」というくらいの素晴らしさでした。ハワイの花飾りレイを首にかけてもらい、普通の庶民？　の私たちはソワソワしつつ、チェックイン。お部屋まで、いろいろなお店が入っている通りを抜けて行きました。

部屋に入ると、とっても広いバスルーム、ベッド、バルコニー。すぐに夏服に着替え、まずはホテルの隣にある「The Shops at Wailea」へ。昼食はCheeseburgers Island Styleで。前回のハワイで１人前ずつ頼んで、食べ切れなかったのを思い出し、シュリンプサラダとフィッシュフライをチョイス。食べ物を口にすると、「あー、ハワイに来たな！」って実感します♪　フィッシュフライに、ポテトフライも付いてきましたが、やっぱり豪快で大きなポテト。「満足、満足」で、買い物に出かけました。