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日本航空が羽田-ホノルル線の機材を大型化

■新ロゴマークに「鶴丸」が復活

羽田-ホノルル線の利用率が好調なことを受けて日本航空は3月27日から、機材を大型化することを決めた。現行のボーイングB767-300ER型機から、ボーイングB777-200ER型機へ変更。また、4月1日から、懐かしい「鶴丸」をモチーフにした新ロゴを採用することも決めた。

日本航空によると、羽田空港の発着枠を活用した路線では、収益率が高い、という。また、羽田発着路線はさらに需要が見込める、ということでホノルル線の機材を大型化することが決まった。

ちなみに、全日空でも年末年始(2010年12月23日~2011年1月5日)の国際線利用状況で、羽田―ハワイ路線を開設した効果が顕著。「ハワイ」路線などのリゾート路線が利用率85%を超える好調だったことがすでに公表されている。

一方、日本航空は4月1日から、JALの原点、初心のシンボルとして「鶴丸」をモチーフにした新たなロゴを採用することを決めた。同航空では「再生ではなく、新生JALを作っていく姿勢。旧鶴丸より翼の切れ込みを深くし、JALの文字をゴシック体で太く変更。スピード感やどっしり感、前に進む雰囲気を表現した」とコメントしている。

新しい「鶴丸」ロゴは、今春から運航する新機材から導入。3月には国際線で運用を開始する計画になっている。既存の機材は、再塗装の時期をみて順次、変更される予定。保有する全機材の塗装変更には約8年かかるそうだ。

 

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