全日空が羽田-ホノルル便を10/31開設
7月1日(木)からチケット販売開始の予定
全日空は10月31日から、羽田空港の国際定期便再開に伴い、「羽田-ホノルル便」などの新路線を開設することを24日正式に決定した。羽田-ホノルル便はハワイアン航空、日本航空に次ぐもので、都心からの交通アクセスが良く、地方から国内線での乗継ぎも便利なだけに、低迷するハワイ旅行への大きな追い風になるものと期待されている。
運航開始は計画によると、羽田発1062便が日本時間10月31日(日)午前零時30分、ホノルル着は同正午過ぎの午後零時40分の見込み。ホノルル発1061便がハワイ時間10月30日(土)午後6時15分、羽田着は翌31日午後10時30分の予定となっている。
運航機材は、 ボーイング767-300ER/214席(ビジネスクラス35席 エコノミークラス179席)で、航空券の販売開始は、7月1日(木)からの予定。従来の成田空港発着便と合わせ、ハワイ旅行の選択肢がさらに広がることになる。
また、全日空は7月1日から、国際線で「クリックチェックイン」サービスを始める。自宅や職場などでパソコンからチェックインし、搭乗券を印刷、空港で当該搭乗券を提示するだけで、保安検査場や出国検査の通過、搭乗が可能となる。新たに、クリックチェックイン優先手荷物カウンターも設置。10月21日からは携帯電話でも同様のサービスをスタートさせる。