オアフ島で果物を生産する農家が経営する、サトウキビジュースの専門店「ハワイアン・ケーン・ジュース」が、ロイヤル・ハワイアン・センター1階のカラカウア通り沿いにポップアップのキオスクをオープンしました。
KCCをはじめ、オアフ島中のファーマーズマーケットに出店し、ローカルや旅行者の間でも人気のハワイアン・ケーン・ジュースは、カフクとクニア、ワイアルアでそれぞれ農園を経営するThoune Hongphao氏とLei Thammavongsa氏のパートナーシップによるベンチャービジネス。同店では、二人の自家農園でそれぞれ栽培されているサトウキビとトロピカルフルーツを使用したケーンジュースやフルーツスムージーを毎日提供しています。
注文を受けてから作る絞りたてのフレッシュなサトウキビのジュースは、ほんのり自然な甘さで、疲れた体に染み渡る優しい味。ストレート、リリコイ、パイナップル、レモネード、カラマンシを加えたケーンジュースのほか、パイナップル、ストロベリーバナナ、リリコイ、パイナップル&マンゴー、アボカドのスムージー、ココナッツジュースや季節のエキゾチックフルーツが味わえるフルーツボウル、ケーンジュースティーなどもを扱っています。ドリンクの価格は、600ccのカップ入りが各9ドル、950ccのメイソンジャー入りが各12ドル。ハワイの自然の恵みがストレートに味わえる100%ナチュラルなドリンクをお楽しみください。
「かつてのハワイ農業を支えたサトウキビと移民の歴史に触れ、ハワイならではの味を世界の人々と分かち合えるジューススタンドがワイキキにオープンしたと同時に、地元農家のビジネスをサポートできることを嬉しく思います」とロイヤル・ハワイアン・センターの副社長兼ジェネラルマネージャーのマリーン・アカウは述べています。