第11回目を迎えるウクレレ・ピクニック・イン・ハワイは、2019年2月10日(日)に、オアフ島で開催されます。新ロケーションとして選ばれたワード・ビレッジ中、ビクトリア・ワード公園に設置される2つの野外ステージでは、地元はもちろん、海外からもやってきた著名なミュージシャンの演奏が無料で楽しめる1日となります。
参加決定ミュージシャンの中には、Josh Tatofi, Jody Kamisato, Ku’ipo Kumukahiといった名前があがります。この第11回目のイベントは、ウクレレ・ファンデーション・オブ・ハワイが主催となり、「ウクレレが生まれたこのハワイの地に、“世界初のウクレレ・ミュージアム”を作ろう。そしてミュージアムから世界へ平和を祈ろう。」という夢をみなでわかち合うイベントとなのです。
ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイの創立者でもあり、またプロデューサーでもある関口和之氏はこう語ります:
「11回目を迎える事ができ、美しいウクレレの音を新しい開催場所で、そして今まで以上にたくさんの方々に楽しんでもらえるのでは、と楽しみにしています。11年前に始まった時から比べると、このイベント自体がどんどん成長し、お客様や参加アーティストのラインナップも増えてきました。イベントを通して様々な出会いがあり、心和むエピソードが生まれてきました。11回目のウクレレ・ピクニック・イン・ハワイも、皆がアロハ・スピリットの真髄を感じつつ、ハワイの音楽の素晴らしさを一緒にお祝いできる場所になるよう、心から願っています。」
第11回ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイは、新しく生まれ変わったビクトリア・ワード公園 (980 Auahi St., between Kamakee St. and Ward Ave.) にて、朝9時から日没まで行われる予定です。無料イベントとなり、2つのステージ上では、以下のような国内&国外アーティストたちの素晴らしい演奏が予定されています:
- カペナ
- ナタリー・アイ・カマウウ
- ジョッシュ・タトフィ
- ベニー・チョング&バイロン・ヤスイ
- クウイポ・クムカヒ
- ハーブ・オータ・ジュニア
- カマカケハウ・フェルナンデス
- ジョディ・カミサト
- ホノカ
- ブライアン・トレンティーノ
- ティーガン&ケイレン
- 高木ブー(日本)
- 関口和之(日本)
- ケイコ(日本)
- 勝誠二(日本)
- わかないづみ(日本)
- 松井朝敬(日本)
★すべてのラインナップ・アーティストのリストは、こちらのリンクでどうぞ:www.ukulelepicnicinhawaii.org/en/index.html
イベントでは、30以上におよぶブースが並び、ハワイアン・クラフトや国際色豊かな食事、お子様対象のアクティビティ・エリアなどもお楽しみいただけます。高級ウクレレも賞品にあがる「ウクレレ・ラッフル」も1日を通して開催されます。
★ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ開催の前々日、2月8日(金)にはモアナサーフライダーホテルのプ—ルサイドステージで、高木ブー、勝 誠二ら日本のアーティストたちによる「ウクレレ・ピクニック・ミニコンサート」が行われます。
http://jp.moana-surfrider.com/beachbar.htm#ukulele
★開催の前日、2月9日(土)には、「第8回インターナショナル・ウクレレ・コンテスト&フラショー」が行われます。インターナショナル・マーケット・プレイスで開催されるこのイベントにも、たくさんの方々に応援に来ていただきたいと願っています。
http://www.ukulelepicnicinhawaii.org/contest/
★ウクレレピクニックの翌日、2月11日には「ウクレレピクニック・アット・ブルーノート」と題して、カペナを中心にゲストに高木ブー、松井朝敬(スィート・ホリワイアンズ)を迎えてコンサートが行われます。
ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイは、無料のイベントとなり、その収益金は、カカアコ地区に建築予定の世界初“ウクレレ・ミュージアム”の費用として利用されます。ウクレレ・ミュージアムがオープンしたあかつきには、世界中のウクレレファンがこのミュージアムに集結し、また子どもたちの教育プログラムの場所としての顔も持つことになるでしょう。様々な音楽イベントも予定されると共に、ハワイのローカルたちの心が癒やされ集える場所、となることを祈っています。