米国がビザ免除プログラムを改定
■リビア、ソマリア、イエメンの3ヵ国を該当国として追加■
1月21日から「ビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法」の施行を米国が開始しているが、2011年3月1日以降、イラン、イラク、スーダン、シリアへの渡航または滞在歴がある人は、米国入国の際、ビザ免除プログラム(ESTA)では入国できず、査証(ビザ)の取得が必要だが、その後、リビア、ソマリア、イエメンの3ヵ国を該当国として追加した。
2011年3月以降、下記への渡航・滞在歴のある方は、ESTAでの入国が不可となる。
* イラン
* イラク
* スーダン
* シリア
* リビア
* ソマリア
* イエメン
なお上記への渡航歴がある場合でも、一部条件を満たす場合は、対象外となる場合があるす。詳細は、下記の米国大使館ウェブサイトで確認のこと。
◎米国大使館
ウェブサイト:japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html