ハワイロード

ハワイで裏千家が献茶式

■茶道の海外普及65周年を祝う■

 茶道裏千家が初の海外拠点をハワイに設立してから今年で65周年を迎えることに伴い、ホノルルのセントアンドリューズ大聖堂で昨19日、裏千家の千玄室大宗匠(92)による献茶式が厳かに行われた。20,21両日も、裏千家淡交会ハワイ協会による65周年の記念行事がホノルルで催される。

 献茶式には、地元ハワイをはじめ、日本や米本土各地から約600人が参加した。

 前家元の千氏は第二次大戦後間もない1951年、海外初渡航先としてハワイを訪れ、海外支部を初めて設立した。日系人初のハワイ州知事になったジョージ・アリヨシ氏(89)は「茶道はかつて日本だけのものだったが、一人の若者がハワイに、そして世界に広めた」と、千氏の功績を称えた。

 千氏は2度の献茶後「この素晴らしい教会で献茶ができたことを大変感謝している」などと、英語を交えて挨拶した。

◎茶道裏千家

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