■8/29~9/13、太平洋地域最大の食の祭典■
太平洋地域最大の食の祭典「ハワイ フード&ワイン フェスティバル」が、8月29日から9月13日まで、ハワイ島、マウイ島、オアフ島で行われる。マウイ島・カアナパリ会場が3日間に延長されたことで、計3つの島で2週間にわたって開かれる今年のフェスティバル。来場者数は1万人を超えるものと予想されている。
環境・社会・経済の3つの観点から持続可能なキュイジーヌをテーマに掲げるハワイ フード&ワイン フェスティバル。双方向でのダイニング体験や調理実演、業界代表者によるパネルディスカッション、参加型イベントなどを通して、地元の農業、畜産業、漁業を支え、新鮮なハワイの食材を広く紹介することを目的としている。
今年参加する100人を超える主な世界的シェフは次の通り。
エド・ケニー(タウン/ホノルル)、森本正治(モリモト・ワイキキ /ホノルル)、チャールズ・ファン(ザ・スランテッド・ドア/サンフランシスコ)、ナンシー・シルバートン(モッツァ/ロサンゼルス)、脇屋友詞(Wakiya/東京)、ジョナサン・ワックスマン(バルブート/ニューヨーク)、ジャニス・ウォン(2am:dessertbar/シンガポール)、サン・ユン(ラクション/ロサンゼルス)ほか。
収益金は、ハワイ アグリカルチュラル ファウンデーション、カリナリー インスティチュート オブ ザ パシフィック、ハワイ コミュニティカレッジ カリナリー アーツ プログラム、ハワイ ファームビューロー、ハワイ シーフード カウンシル、ホノルル動物園ソサイエティー、リーワード コミュニティカレッジ カリナリー プログラム、マウイ郡ファームビューロー、マウイ カリナリー アカデミー、パエパエ オ ヘエイア、パパハナ クアロアなどの地元団体への支援に寄付される。