■ハワイの3空港など対象を14増加■
日本航空は「JAL海外ダイナミックパッケージ」をリニューアルし、10月1日出発分からを対象に、新機能や新サービスを提供する。7月30日から、海外ダイナミックパッケージのリニューアルを記念した「キャンペーン」を実施する計画。すでに、来年3月末までの旅行商品の販売を開始している。
今回のリニューアルでは、事前座席指定サービスを開始。エコノミークラスでは初めて、旅行の申し込みと同時に座席が指定できるようになった。なお、座席が混雑している場合など、対象座席がない場合もある。
乗継便を利用し、ダイナミックパッケージの対象都市を14増加し、44都市とした。これまではJL直行便就航都市への旅行商品のみだったが、乗継便によりハワイ島のコナ、マウイ島のカフルイ、カウアイ島のリフエ、ラスベガス、ダラス、オーランド、マイアミ、ローマ、ミラノ、ベルリン、ウィーン、ミュンヘン、バルセロナ、マドリッドを追加した。
JALマイレージクラブ会員を対象には、フライトマイルの積算率を向上。今までは最大50%だった積算率を、最大70%まで拡大した。
◎日本航空
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