ハワイの人気レストラン「Roy‘s」が日本再上陸

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ハワイの人気レストラン「Roy‘s」が日本再上陸

■4/25開業するイオンモール沖縄ライカムにオープン■

　パシフィックリム料理で人気のハワイ「Roy‘s」が4月25日、話題のリゾートモール「イオンモール沖縄ライカム」に日本再上陸となる「Roy‘s Okinawa」をオープンする。九州・沖縄地区へは初上陸。「ハワイを感じる空間」をコンセプトに、料理とサービスが、沖縄とハワイがこの空間で融合し、ハワイにいるような錯覚を起こす場所を目指す、という。

　沖縄在住の米国人は懐かしさとアジアを感じ、アジアからの観光客は新しい日本を感じ、日本人観光客はハワイ・リゾートを感じ、地元で暮らす沖縄の方々には最先端を感じるような、そこにいるだけでハワイを感じるような店舗を目指している。

　Roy‘s Okinawaでは、地元沖縄の食材を融合させた料理を鋭意準備中。Roy’s オリジナル四川風ベイビーバックリブやRoy’s クラシック味噌焼きバターフィッシュなど、今後、順次紹介される予定となっている。

　Roy’sは1988年、ロイ・ヤマグチ氏によりホノルルに1号店をオープン。料理は、カルフォルニアフレンチと日本料理を始めとするアジア料理を融合したパシフィックリムと呼ばれている。地元ハワイで採れる新鮮なシーフードや野菜を使い、アジアを中心とする各国の料理のテイストや料理法を加味し、全く新しいスタイルのオリジナル料理を創り出すことがコンセプト。現在、ハワイはもちろん、世界中に31店舗にまで拡大。全米No.１レストランガイド「ザガット・サーベイ」で、ハワイで最もポピュラーなレストランでNo.１に選ばれた。

　ロイヤマグチ氏は、1956年東京生まれ。ハワイ出身で日系2世の父と、沖縄出身の日本人の母を両親に持つ。高校卒業後、米国のカリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカで学び、1984年ハリウッドに初めての店をオープンした。米料理界のアカデミー賞といわれる「ジェームズ・ビアード賞」をハワイで初受賞。名実ともに、ハワイのNo.1シェフと言われている。