■1位は7年連続でマレーシア■
ロングステイ希望国で「ハワイ」は3位。マレーシアが7年連続で1位だった。経済産業省の認可を受けた公益法人「ロングステイ財団」が毎年実施している2012年度の意識調査による結果。2位はタイ、4位は豪州、5位はニュージーランドで、6位以下はカナダ、フィリピン、シンガポール、インドネシア、台湾と続いた。
同財団によると、近年アジア地域の人気が高まりつつあり、2005年度はマレーシア、タイ、フィリピンの3カ国がトップ10に入っていた が、2012年は6カ国・地域がランクインしている。
また、語学留学への興味の高まりから、ニュージーランドが6位から5位、フィリピンが8位から7位、シンガポールが10位から8位へと順位を上げる傾向がみられる、という。