■ワイキキビーチやアラモアナ・ビーチ、カピオラニ公園など■
観光客にも人気の通称「ワイキキビーチ」の一部エリアとなるデューク・カハナモク・ビーチパーク、クヒオビーチ・パークのほか、アラモアナ・ビーチ、ホノルル動物園などがあるカピオラニ公園、サンディ・ビーチが4月8日から、禁煙となった。禁止エリアは、ビーチの波打ち際から私有地との境界線まで。違反者には、$100の反則金が科せられる。
オアフ島のビーチでは飲酒が禁止されているが、今度は計5つのビーチと公園で、喫煙を禁止する議案が通った。ホノルル市議会で審議されてきたが3月20日、8対1で議案が承認された。この法案は昨年末から議論されていた。公共性の高いビーチや公園では副流煙の危険性、吸い殻のポイ捨て、海水の汚染といった理由から、多くの市民からに支持されていた。
違反者は、年内に2回目の違反を犯すと$200、違反を繰り返すと反則金は$500まで上がる。喫煙者が多い日本人観光客はご注意を!