ハワイロード

Onda Pasta

アロハー、また食べ物ネタに戻ります(笑)ピザ同様おいしいパスタもハワイで見つけるのってとても難しいんですよ。ハワイに来て約半年、「日本って何を食べてもおいしかったなあ」と最近つくづく実感します。でも昨日はおいしいところを見つけちゃいました。ハワイでも食べれたんです、生パスタが!

Onda Pastaとはイタリア人の旦那さんとアメリカ人奥さんが原材料にこだわりぬいて(小麦粉はイタリアから輸入、卵はハワイの農場でとれたての新鮮なもののみ使用)作り上げたパスタの小売店。普段はアラモアナとワイメア・ヴァレーのファーマーズマーケットで販売しています。またパスタ以外にもデザートとソースも売っています。

そして今年3月から6月までの3か月間限定でTaste Tableにも出店います。Tasteとはカカアコ地区の日替わりでシェフが変わる新しいコンセプトのレストラン。Onda Pastaは月に2回、水曜日の5時ー9時pmにTasteのキッチンを借りて自慢のパスタ、ニョッキ、そしてリゾットを提供しています。

昨日はニョッキとフェットチーネを頂きました。ニョッキはハワイではなかなかお目にかからないレアな一品ですよー。フェットチーネは茹で加減がパーフェクト、生パスタならではのモチモチの食感でした。アメリカだと給食のソフト麺みたいにねちょねちょしたパスタが多いので、アルデンテなパスタに出会えると感動のあまり涙が出そうになります。今度はファーマーズマーケットでパスタを購入してお家でもイタリアン・ナイトを開催しようかしら☆ 同じ味が出せないのはわかっているのですが。

それでは今回はレストランに交わるワンポイントイングリッシュです。

“Mike, did you know tonight’s restaurant is B.Y.O.B?  Should I get the wine?”

「マイク、今晩行くレストランってB.Y.O.Bだって知ってた? 私がワイン持っていこうか?」

B.Y.O.BとはBring Your Own Beerの略で、お酒持ち込み可のレストランのことを指します。ハワイではリカー・ライセンスを取るのに「車椅子が入れるトイレ」という条件があり、狭いハワイでそれをクリアするのはなかなか難しく、お酒を提供できないレストランが意外に多くあり、お客さん側が持ち込んでオッケーの場合があるんです(もちろんハワイに限らずアメリカ本土でもB.Y.O.Bはよく見かけます)またB.Y.O.Bレストランには無料に持ち込めるところとCorking fee(ワインのコルクを抜くの意)と言って持ち込むのにお金を取るところもあります。その場合たいてい$10位です。ちなみにTasteは夜B.Y.O.Bですよ☆

 

 Taste Table

住所:667 Auahi Street Honolulu, HI 96813 (ワイキキからですとアラモアナ方面の19, 20, 42のバスに乗り、Ala Moana Blvd + Coralで降りるとすぐ近くです)

HP:http://www.tastetable.com/

毎日決まった時間に営業しているわけではないので上記HPをチェックしてから行ってくださいね☆