■4/28に第10回ワイキキ・スパムジャム■
今年で10周年を迎えるハワイらしいスパムの祭典「ワイキキ・スパムジャム」が4月28日午後4時から、ワイキキのカラカウア通りで行われる。午後10時まで、入場無料。今年はスパムロゴグッズのブースで、10周年記念Tシャツを20ドルで販売。昨年2万5千人が参加した会場には、ボランティアによるブースも設置され、ハワイ・フードバンクへのスパムをはじめとする食料や寄付金を募る。
歩行者天国となるカラカウア通りには、アウトリガー・ワイキキ・ホテルとインターナショナル・マーケットプレイス前に2つのステージを設置。ハワイアン・エンターテイメントやゲームを楽しめるほか、ハワイの人気15レストランの様々なスパム料理を味わえるフードブース、スパムグッズやハワイアンクラフトを購入できるショップなどが並ぶ。
今回はアクアカフェ、アトランティス・シーフード＆ステーキ、ブルーウォーター・シュリンプ＆シーフード・マーケット、チーズバーガー・ワイキキ、お好み焼き千房、クッキング・フレッシュ・フォー・ユー（初）、道楽寿司、デュークス・カヌー・クラブ・ワイキキ／フラ・グリル、エッグスン＆シングス（初）、ゴードン・ビアーシュ、ジミー・バフェット・アット・ザ・ビーチコマー、オノ・ポップス、P.F.チャンズ、クイーンズ・サーフ・カフェ（初）、シーフード・ビレッジなどのレストランが参加する。
エンターテイメントには、マノアDNA、ヘンリー・カポノ、ソサエティ・オブ・ヘブン、クム・ブレイン・キア＆キカニヴァイとハラウ・カ・ヴァイカへ・ラニ・マイレ＆ハラウ・カフラリヴァイ（アウトリガーホテル前ステージ）、人気キッズバンドの”EMKE”、ア・タッチ・オブ・ゴールド、ハナホウ・ミリタリーバンド、ジャーメインズ・ルアウ＆ファイヤーナイフ・ダンスショー（インターナショナル・マーケットプレイス前ステージ）らが出演する。
ハワイのローカルフードに欠かせないランチョンミートの缶詰「スパム」。ハワイ州の一人当たりのスパム消費高は全米一高く、毎年約700万缶ものスパムが食べられている。スパムジャムがハワイ州で実施されるようになったのは、その人気によるもの。ハワイならではのユニークなお祭りを体験してみては？
◎第10回ワイキキ・スパムジャム
日時：4月28日16:00～22:00
会場：カラカウア通りのシーサイド通りからカイウラニ通りの間（ロイヤル・ハワイアン・センターとアウトリガー・ワイキキ・ホテル前）
入場：無料
HP：www.spamjamhawaii.com