■2/14から、ホノルル線のビジネスクラスでも■
日本航空は2月14日から、国際線のファーストクラスとビジネスクラスで、世界的に有名なチョコレート専門の職人、ショコラティエのジャン=ポール・エヴァン氏がプロデュースした「オリジナルチョコレート」の提供を始める。機内で高品質なコーヒーを提供する「JAL CAFE LINES」のプロデューサーである川島良彰氏の協力のもと、日本人の味覚に合った最高のチョコレートを目指した、そうだ。
エヴァン氏は、今回は「繊細さ」をテーマに設定。自らベネズエラに足を運ぶなど、探したカカオを元に試作を1カ月繰り返した。その後、4種類のチョコレートを完成。例えば、ファーストクラスには、グラン・クリュと呼ばれる特級畑のカカオのみを使用した「ボンボンショコラ・アリバ」を用意。日本航空では、華やかな香りとビターチョコレートの酸味、バニラの風味が溶け合った上品な味わいとしている。
パッケージは、エヴァン氏の日本文化に対する敬愛を表現したオリジナルデザインになっている。
ちなみに、日本-ホノルル線のビジネスクラスでは、「グアラカ(JLオリジナル)」、「ブリスール」、「ブレジリアンレ」、「カフェ」の4種類をパッケージ化。1回目の食事後、バーカウンターで自由に取ることができる。