ハワイロード

2011年は「アロハシャツ誕生75周年の年」

宣言書をアバクロンビー・ハワイ州知事(左 )より受取るドナルド・B.S. カング・ポマレ社長兼最高経営責任者

■アバクロンビー・ハワイ州知事が宣言■

ハワイ州のニール・アバクロンビー知事は、2011年を「アロハシャツ誕生75周年の年」と正式に宣言する声明を発表した。さる5月7日、アラモアナセンターのアイランド・エッジ・バイ・ヒロ・ハッティ・ブティックで行われたイベント。知事は出席者に、アロハシャツがハワイの歴史と明るい将来にとって必要不可欠なものであることを改めて思い起こさせた。

映画「ブルーハワイ」を通して、アロハシャツを人気ものにしたエルビス・プレスリーの音楽に合わせ、可愛いフラガール達がダンスを披露。エキゾチックで魅惑的なジャズパフォーマンスも行われ、会場に集まった誰もがオシャレなアロハウエアでひときわこのイベントを華やかなものにした。

雑誌「Hana Hou! 」のジャン・ナガノ氏は、カハラ・ホテル&リゾート、アラモアナセンター、ハワイアン航空とヒロ・ハッティがスポンサーとなる「アロハシャツ・デザイン・コンテスト」について公表。日本を含む世界中のデザイナーが参加でき、優秀なメンバーで構成される審査員パネルは近く発表の予定になっている。

「ザ・アロハシャツ」と題する本の著者で、アロハシャツに関する歴史のエキスパートでもあるデール・ホープ氏は、ハワイにおける衣料産業の発展への見識を示し、アロハシャツの切手が米国郵政公社から発行されるなど、もう一度ハワイ州のアロハシャツ産業を強調することは大切であるとスピーチ。正式なアロハシャツ・ミュージアムを設立することの重要性もアピールした。

ヒロ・ハッティの親会社・ポマレ社のドナルド・B.S. カング社長兼最高経営責任者は、「当社のニミッツ本店内にアロハシャツ・ミュージアムを設けていることを嬉しく思う。今年、ハワイ州各地の様々な催しなどを通して、多くの人達がこのミュージアムに立ち寄っていただきたい」と、抱負を語った。