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米市民権移民局が米国在留邦人に救済策

■東日本大震災で影響を受けた日本人が対象

まもなく発生以来約1カ月となる東日本大震災による影響を受けている米国在留邦人に対し、米市民権移民局(USCIS)はこのほど、特別に一時的な救済策を発表した。

現在、米国に滞在する日本人旅行者、学生、VISA保持者や永住権(グリーンカード)申請者が対象。今回の災害により、合法的な移民ステータスの確立や維持に影響が生じうることを考慮して、滞在期間の延長や許可申請手続きを促進するなどの配慮を行うもの。有資格の日本人が利用できる一時的救済策について、主な内容は次の通り。

1 現在米国に滞在している方が、被移民のステータスの変更または延長に係わる申請が、合法的な申請期間が終了した後でも申請を承認

2 臨時入国許可が認められている方への再付与

3 特定の一時渡航許可証の延長および一時渡航許可証の申請を迅速処理

4 深刻な財政的困難に陥っているF-1ビザ学生の学外での就労許可申請の迅速裁決と承認

5 米国市民および永住権保持者の近親者の移民請願書の迅速処理

6 就労許可の手続き迅速化

7 グリーンカードのような移民書類なしに待機している永住権保持者への援助

8 ビザ免除プログラムで渡航中の旅行者は、地域のUSCISオフィスで援助を受けることが可能

9 米国の空港にいる日本人は、同空港の米国税関国境保護局に連絡

◎USCIS人道的プログラム

問い合わせ:1-800-375-5283
Q&A:www.uscis.gov/USCIS/News
HP:www.uscis.gov