ハワイロード

TBS「世界ふしぎ発見!」にクアロアも登場

働くパニオロ(カウボーイ)の歴史

10月23日(土)夜8時から全国放映(一部地域を除く)されるTBS「世界ふしぎ発見!番組25年特別連続企画 超絶景&神秘のハワイ ミステリーツアースペシャル」に、オアフ島の大自然に包まれながら10種類以上のスポーツやアクティビティが楽しめる「クアロアランチ・ハワイ」も登場することになった。シーライフ・パーク・ハワイと並んで、クアロアで働くハワイアンカウボーイ「パニオロ」の歴史について紹介される。

「世界ふしぎ発見!」は今年放送25年目を迎え、「番組25年特別連続企画」第3弾として、時間を拡大してハワイ2時間スペシャルを放映。レギュラー出演者とゲストが3つのグループに分かれて、ハワイの不思議を探すミステリーハンターになる。クアロアには板東英二さん、野々村真さん、大木ビビルさんが訪れ、ハワイアンカウボーイ姿で牛追いや牛の焼印など本格的なパニオロ体験に挑戦。撮影は、クアロアの広大なカアアバ谷で実施された。

クアロアで働くハワイアンカウボーイのアンクル・エイブラハム氏も登場し、クアロアのパニオロの歴史を語る。パニオロとは、ハワイで野生馬を飼い慣らし、牛を捕らえていた人々で、ハワイアンカウボーイとも呼ばれている。クアロアでは約600頭の牛馬を飼育、5人のパニオロが放牧牛を管理。パニオロは近年、ハワイ固有の伝統文化に位置付けられ、各種イベントではパニオロの他、パウウ・ガール(カウガール)も登場する。

クアロアの敷地内にあるロデオアリーナでは、子供から大人まで約30名のパニオロが出場し、様々な競技種目を見て楽めるハワイ・ウーマンズロデオ協会主催のロデオ大会なども開催されている。

◎番組25年特別企画「超絶景&神秘のハワイ ミステリーツアースペシャル」

HP: www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html