全日空が10月から燃油サーチャージ引き下げ ハワイロード 14年前 ハワイ便は片道6000円へ 全日空は17日、10、11月分の燃油サーチャージを現行より引き下げると発表した。燃油サーチャージは、燃料価格の変動に応じて国際線の航空運賃に上乗せされる燃油特別付加運賃。値下げは、直近2カ月の航空燃料が低下したための措置。 ハワイ便は片道6000円となり、現行より2500円の引き下げ。全日空は航空燃料市況に応じて、燃油サーチャージを2カ月おきに見直しているが、日本航空などは3カ月ごとの見直しとなっている。 関連記事: ノースウエスト航空も4月からサーチャージ値下げ JALが米デルタ航空と資本提携へ 成田空港が新たに保安サービス料を導入 春のハワイ需要にデルタ航空が成田・関空便を大型化 全日空は4、5月の燃油サーチャージ据え置き