ノースウエスト航空と合併で機材繰りが可能に
12月22日から中部ーホノルル線を就航する「デルタ航空」は5日までに、デイリー運航のスケジュール詳細を決めた。往路は中部国際空港を19時50分発、ホノルル国際空港に8時50分着（DL612便）、復路はホノルル国際空港を10時40分発、中部国際空港に翌日16時20分着（DL611便）となる。
使用される機材はボーイングB767-300ER型機で、総座席数 はビジネスクラス35席、エコノミークラス181席。デルタ航空では、ノースウエスト航空と合併したことで機材繰りが可能となり、2008年4月コンチネンタル航空が運休している地元中部圏からの就航を希望する声が多かったこで、運航開始となった。
デルタ航空は現在、中部国際空港からグアム、サイパン、マニラへ直行便を運航。今回のホノルル路線の運航でリゾート路線をさらに充実させることにとなる。
◎デルタ航空 中部ーホノルル線
運行開始：12月22日
スケジュール：
DL612便 NGO 19時50分発／HNL 8時50分着
DL611便 HNL 10時40分発／NGO 16時20分着（翌日）
HP:ja.delta.com