今年8月13日に半世紀の節目
世界最大のアウトドア型ショッピングモール「アラモアナセンター」が、今年8月13日に創業50周年を迎える。ハワイが米国50番目の州となった1959年にオープン。13日(木)から31日(月)まで、50周年をテーマにした特別イベント、プロモーション、セール、インストア・イベントなどを開催。創業記念日の8月13日には、オープン当初から営業する11ショップの経営者やスタッフを招き、センターステージでハワイの伝統的な50周年記念式典などが執り行われる。
センターステージでは、これまでに20,000に及ぶ様々なパフォーマンスが行われ、ハワイのエンターテイメントスポットとしても親しまれてきた。50周年記念期間中には、50周年にちなむ50のパフォーマンスを実施。ハワイのフラ・ハラウ、ハワイのコミュニティーはもちろん、アメリカ本土や海外からのパフォーマンス・グループのほか、ナ・ホク・ハノハノ賞受賞ミュージシャン、ホク・ズッターマイスター、ダレン・ベニテスやハワイのトップ・エンターテイナーの出演が予定されている。
この50年のファッションの変遷を振り返る「ハワイのファッション50年(Fifty Years of Fashion in Hawaii)」も開催される。水着やアロハ、ムームーなど時代を反映したその時々のトレンド・ファッション、アパレル関連広告など、ハワイ大学所蔵服飾コレクションより50点が出展される。
同センター1階のアラモアナセンター郵便局では期間中、50周年記念の特別消印サービスを行う。記念日の8月13日には、多数の来場を予想し、センターステージに臨時カウンター場を設けて対応。センターステージ側のカスタマーサービス・センターでは記念封筒を配布し、消印サービスを受けて記念やお土産にすることも可能。また、同郵便局では、ハワイ立州50周年記念切手や郵便アイテムも発売される。
1959年8月13日のオープン当時、総売り場面積は86万平方フィート、入店数は80店舗だった。50年を経て、数回の改装や増床を行い、広さは約2.5倍に。2008年3月に増床されたノードストローム・ウィングを加えると、広さは約210万平方フィートになった。現在の店舗数は約290におよび、全米トップ3にランクされる売上げを誇る。今ではショッピング、ダイニング、エンターテイメントの中心地として、ハワイだけでなく、世界中の観光客から、ハワイNo.1ショッピング・デスティネーションとして愛されている。
創業50周年記念セレブレーションに関する詳細は、下記ホームページを参照してください。
◎アラモアナセンター
HP: alamoanacenter.jp