ワードエリアのニール・ブレイズデル・センター駐車場
新たな「ホノルル・ファーマーズマーケット」が6月3日から、ニール・ブレイズデル・センター駐車場エリアで始まった。毎週水曜日午後4時から7時まで行われ、はちみつ、有機野菜、チョコレート、生花などに加え、新鮮なハワイ産の農産物や作りたてのプレートランチなども食べられる青空市。会場はワードエリアから徒歩圏内にあるワードアベニューとカピオラニ通りの交差点近く、駐車料金は$3となっている。
KCCのファーマーズマーケットでも人気だが、“メイド・イン・ハワイ”の新名物として注目を集めているのは、ハワイ島のコナコースト沿いに10エーカーの養殖場を持つビッグアイランド・アバロニ社のエゾアワビ。コナ近海、深さ915mの深海から汲み上げたミネラル豊富な海洋深層水の中で、人工飼料を一切使わず、同じ深層水で養殖した海藻をエサに育てられた一級品。ホノルル・ファーマーズマーケットでは、毎週ハワイ島から空輸されるこの特上アワビを、活アワビ、グリル仕立ての焼きアワビ、日本へのお土産にも最適な長期常温保存可能な真空パックの3タイプある。
天然物と比べても遜色のない自慢のエゾアワビだけに、活アワビはサシミやグリルにして、焼きアワビは買ったその場で食べられます。真空パックのアワビは、ほどよい天然の塩味が付いているので封を切ったらそのままスライスして簡単に味わえます。