ハワイロード

ノースウエストとデルタ両航空がラウンジ名を「スカイクラブ」へ統一

今年中に完了予定

日本発の八ワイ便を運航している「ノースウエスト航空」が「デルタ航空」と統合したことに伴い、世界50ヵ所以上にある空港ラウンジ「ワールドクラブ」の名称を「デルタ・スカイクラブ」に統一することになりました。今年4月上旬から年末にかけて、各空港の表示を変更の予定。これまでノースウエストは「ワールドクラブ」、デルタは「クラウンルームクラブ」としてラウンジを展開してきたが、すべて新名称となります。

カップルプランで利用可能な成田空港第1ターミナルのラウンジは、ノースウエスト航空のラウンジとしてはデトロイト空港に次ぐ広さ。出発前に快適で便利な時間を提供してきました。最先端のデザインを取り入れたことで、モダンな空間を演出するだけでなく、1席あたりのスペースもゆったいとくつろげる広さを確保。フードサービスも充実し、機内食部門の総料理長が監修した温かい食事やフレッシュフードを味わうこともできます。また、12カ国語対応のiMac、無料で利用できるシャワールーム、子供向けのファミリールームなども整っています。

今回の名称統一に合わせ、サービスも一部変更の予定になっています。年内は各ラウンジで既存のサービスを提供し、来年初頭までに従来のサービスの中から利用者の好評を得ているものを選定。デルタ・スカイクラブとして統一したサービスと設備を提供する計画になっています。このほか、乗務員や地上職員などの制服、機内食や機内エンターテイメントプログラムの統一なども予定されています。