ハワイロード

地球環境フォーラム「木内鶴彦講演会」を8月29日午後4時から開催

「地球で生きる」 / 未来の地球を支える循環型社会の構築にむけて

彗星捜索家で、世界で唯一の医学的データが残る臨死体験者でも知られる木内鶴彦さんが食料やエネルギー、ゴミ処理問題について講演する地球環境フォーラム「地球で生きる – 未来の地球を支える循環型社会の構築にむけて」が8月29日(金)午後4時から6時半まで、ワイキキの北側にあるハワイ東海インターナショナル・カレッジ9階(2241 Kapiolani Blvd., Honolulu, HI 96826)で行われます。木内さんとの質疑応答も30分予定されています。

ハワイシニアライフ協会と日本クラブの共催で、参加費は会員$10、ゲスト$15、学生は無料。参加希望者は、ハワイシニアライフ協会インフォメーションセンター(電話:808-428-5808)へ直接申し込み。締め切りは8月22日(金)ですが、定員になり次第、締め切り。参加費は、当日、直接現金でお支払いください。

また、ハワイ島コナで8月30日(土)に行われる木内氏講演会では、映画「地球交響曲」(ガイア・シンフォニー)No.6を上映。ヒロでも翌31日(日)に木内氏との集いを予定。コナ、ヒロでの催しに関する詳しい問い合わせは、1- (808) 895-0181(担当:小山)まで。

<木内鶴彦さんのプロフィール>
1954年、長野県佐久郡小海町出身。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、小学5年の時に観察した池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味をもつ。その後、航空自衛隊に入隊。ディスパッチャーという過酷な任務がたたり、23歳目前に世界でも例のない30分もの呼吸、脳波、心臓停止の死亡状態から生還。世界でただ一人医学的データが残る生還者として立花隆氏の『臨死体験』でも取り上げられています。生死をさまよう病気をきっかけとして退官後、独自の軌道計算により4つもの彗星を発見。現在、全国で講演会・観測会を行い、天文や環境問題を説いてまわる。特に“光害”と、そこから派生する自然環境破壊を強く訴え。2126年の8月14日に地球に衝突するといわれているスウィフト・タットル彗星を再発見し、世界から一躍注目をあび、映画「ディープインパクト」「アルマゲドン」のモデルとなる。主な著書に「宇宙(そら)の記憶」(龍鳳書房)、「生き方は星空が教えてくれる」(サンマーク出版)がある。

《臨死体験/死亡体験でみたもの》
臨死体験で味わった不思議な世界で彼が見たものは、私達が死と呼ぶ世界、未来の地球、太古の地球でした。立花隆氏は数ある臨死体験の中でも極めて稀な例として、木内氏の体験を死亡体験と位置付けています。未来の地球を見て来た経験を通して、地球の環境浄化や環境を整える産業構造への転換の必要性を感じ、地球の浄化を呼びかけるためにNGO/NPOを立ち上げ、たった一つの尊い地球を取り戻す事に情熱を掛けています。このことが今、『地球で生きる』私達が最優先して考えなければいけないことだと声高に説きます。

《地球で生きる》>
生ける地球を取り戻し、地球で生きるために、今、私達一人ひとりが何をしなければいけないのか、出来ることは何かを考えるきっかけを私達に問いかけます。この地球に存在する生きとし生けるもの全てが、役割をもって生まれて来ていると木内さんは言います。自然界が多種多様なバランスで保たれている様に、私達の多岐にわたる役割に隔たりはないのです。お金がすべてを支配し価値を決める今の世の中に変って、人が生き甲斐を持ち才能を活かすことができる社会を創り、次世代に伝えるために、今こそ地球の環境を整えながら自分の役割を見つけて社会に貢献する時なのです。

《私の問題であり、貴方の問題》
地球がなくなったら、経済も産業も社会もこの世に生まれて経験を重ねる場もなくなります。地球で生きるためには、地球で生きられる環境整備が必要なのです。今やその地球が化石燃料の使い過ぎや原子力発電により危機に瀕しています。次世代の子孫が生きられる地球の環境を整えるのは今をおいてありません。化石燃料や原子力発電に頼らずに、エネルギー問題、ゴミ処理問題、食糧問題を解決しながら、地球の環境を整える画期的な方法があるとしたら、これを使わない手はありません。今の危機に瀕している地球を救えるのは私達一人ひとりの意識です。これは私達の問題なのです。あなたの問題として取り組まない以上、地球は救えません。木内氏が取り掛かっているプロジェクトをこの講演会でも少しご紹介して頂きます。

《宮古島での実験》>
この画期的な方法を理論やアイデアから一歩先に進ませる実験準備が今、沖縄・宮古島で着々と進んでいます。その一つに国際特許取得があります。この4月に申請がおり、国際特許が取得できたようです。それを機に、宮古島では炭素炉の実験が開始され、太陽光によりゴミを炭化して資源に替える『太陽熱エネルギーを使った循環型ゴミ処理システム』は無公害ゴミ処理とエネルギー確保、食料確保などが、一つの産業サイクルとして社会に定着させる試みが行われている。1年後には、本格的な完成炉ができる予定と聞きます。

《ハワイでの活用》
循環型社会の構築には、大きな社会よりも、島のような小さな社会圏の方が始めやすいと木内氏は言います。いわゆる自給自足社会です。宮古島でできることは、ハワイのような島社会でも可能なはずです。今、ハワイの抱える問題の一つにゴミ処理と食料の輸入があります。地球にある化石燃料を使い続けた結果、ダイオキシンに代表される汚染物質が残り、その再処理に苦慮しなければいけません。太陽熱エネルギーのように、地球以外のエネルギーを使い、無公害の循環システムを使えば、ハワイのゴミ処理と食料問題、ひいてはエネルギー問題まで、循環システムとして解決できる画期的なものとなるでしょう。自然が豊富で、自然を大切にするハワイだからこそ必要なことではないでしょうか?

《最後に》
『地球で生きる』ためには、地球が持っていた本来の姿、自然、浄化作用などを整え、植物を生き返らせなくては私達は生きられません。それには自然のサイクルによって循環する生きた地球が必要なのです。その地球に戻すためには、利潤追求を目的とした消費する産業構造から、地球の環境を整える産業構造に整える必要があります。今こそ、それに気付き、未来の人類にバトンタッチできる地球に戻す時なのです。

◎地球環境フォーラム「木内鶴彦講演会」

日時:8月29日(金)午後4時~午後6時30分(うち質疑30分)
会場:ハワイ東海インターナショナル・カレッジ (9F)
住所:2241 Kapiolani Blvd., Honolulu, HI 96826
共催:ハワイシニアライフ協会、日本クラブ
協賛:KOYO USA
参加費:会員$10、ゲスト$15、学生無料
申込方法:ハワイシニアライフ協会インフォメーションセンターへ直接電話(808-428-5808)で申込み
申込み締切:8月22日(金)但し、定員になり次第締切
支払い:当日現金(お釣りの要らない様ご用意下さい)
問い合せ先:ハワイシニアライフ協会インフォメーションセンター
電話: (808) 428-5808