ビショップ博物館とチルドレンズ・ディスカバリー・センター
奇想天外な仮装を楽しめる待望の「ハロウィーン」が、いよいよ2日後の31日(水)に迫ってきました。ワイキキやマウイ島のラハイナ、各ショッピングセンターでの催しはすでにお伝えしているので、今回はチビッコでも楽しめる「ビショップ博物館」と「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリーセンター」でのハロウィーン・イベントをご紹介しましょう。
ハワイ文化を多彩な角度から学べる複合施設「ビショップ博物館」では31日に、恒例の「トリート・ストリート」が実施されます。子供たちがターゲットだけに、日が暮れた夕方以降でも、安全なハロウィーン・ナイトを楽しめます。敷地内に設けられたトリート・ストリート沿いには、ハワイ大学の学生らが作成したお化け屋敷やハロウィーン・ハウスがズラリ。「トリック・オア・トリート」の合言葉と交換にキャンディーなどがもらえます。その他、仮装コンテストやフードブース、ゲームコーナー、エンターテイメントなどもあるので、家族揃って楽しめます。開催時間は午後5時半から8時まで。入場無料(当日は入館料不要)。
◎ビショップ博物館
住所:1525 Bernice St. Honolulu, HI 96817
電話:(808) 847-8291 (日本語ライン)
開館時間:9:00~17:00
入館料:$15.95(4~12歳は$12.95、3歳以下無料)
閉館日:クリスマス
アクセス:ワイキキからSchool/Middle St行きの2番バスでカパラマ、スクールの交差点で下車。徒歩5分。車の場合はワイキキからH1経由で出口20Bを降りて突き当たりを右折、2本目を左折
駐車場:無料
ホームページ:http://www.bishopmuseum.jp
ワード・ウェアハウスから海側に向かって徒歩約10分のカカアコ・ウォーターフロント・パーク前にあるのが「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリーセンター」。ここは非営利団体による運営で、スタッフの大半がボランティア。「遊びながら学ぶ」をテーマに、3フロアある広い館内では、子供と大人が一緒になって道具に触れたり、遊びながら創作力を養うことが可能です。
「大人が一緒に遊んであげるのが子供のイマジネーションを伸ばす一番いい方法」との方針のもと、楽しいだけでなく、子供が頭や体を使って自然に多くのことを学べる場所なのです。当日は、館内で体の仕組みや街並みを学びながら、仮装コスチュームで参加するとお菓子をプレゼントされます。当日の開館時間は午前9時から午後1時まで。
◎ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター
住所:111 Ohe St. Honolulu HI 96813
電話:(808) 524-5437
開館時間:火~金9:00~13:00、土・日10:00~15:00 月曜日休館
入場料:大人$8、子供(2歳~17歳)$6.75 2才未満は無料
アクセス:ワイキキからザ・バスの19、20番に乗車
駐車場:カカアコ・ウォーターフロント・パークに無料で駐車可
ホームページ:http://www.discoverycenterhawaii.org