ハワイロード

レッドジンジャー

今やハワイを象徴する花の一つになったレッドジンジャー。西太平洋地域が原産で、ハワイには1928年に紹介されたそうです。赤く重なった花びらのようにに見える部分は「苞(ホウ)」という花弁状の葉で、この間から白い小さな花が咲きます。海抜500m以下の地域で生育するので、観賞用の他、レイとしても人気があります。改良種のピンク・ジンジャーは、随分あとになってハワイでも栽培されるようになったそうですが、これも人気が高い花です。