とある書類を提出しに、キング・カメハメハ像が目印のハワイ州庁舎へ。
アナタにね、より良く、「ハワイロード」をご利用して貰うために、とても重要なものだよ。
どうやって書けば良いか分からない所があったから、持参した訳。勿論、電話で問い合わすのもアリなんだけどね。アメリカの問い合わせ番号って、機械の音声案内が長く、なかなか人が出てきてくれないの。電話口で、30分以上待たされることも、しばしば。
◎庁舎内、書類提出窓口にて◎
Akiko 「このフォームの記入方法が分からないので、教えて貰いたいのだけど。」
庁舎スタッフ(以下S)
「ここに、インストラクションがあるから、よく読んで。私たちは、教える事が出来ません。不備があれば、通知が行くから。」
カチーーーーーン!!! マニュアル通りの見事な反応。戦闘態勢突入。絶対、負けないもんね。
A 「不備があったら困るから、こうやって持参して、聞いているのだけど?」
S 「インストラクションの英語が理解できないようじゃ、手続きは出来ないわ。」
そう来ましたか。
S 「”質問がある方は、この番号まで” って書いてあるじゃない?ここに直接電話して、聞いてちょうだい!」
A 「ねぇ、この番号って、まさしく、この庁舎のことでしょ?担当者を呼んでくれない?face to faceでの会話が、したいのだけど。」
引き下がるもんですか。
それでも、電話しろ、の一点張りだった彼女。最後には、Akikoに根負けしたらしく、しぶしぶ、担当者に電話。
担当者で、今日の命運が決まる。どうか、イイ人でありますように!!
ビンゴ~★
担当スタッフ「あ、このフォームね。あなたの場合は、出さなくてOKよ!」
何じゃそりゃ!!
最初の彼女・・・さては、自分に知識がないのを隠すために、一芝居打ったな。
That’s America.自分の担当以外の事には、至って無関心。超分業制のアメリカ社会を、久々に目の当たりにしたAkikoでした。その一方で、自己主義を大切にする国だから、助かるのだけどね。
See you next time