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明日から3日間「ホノルル・フェスティバル」

「写真提供:長岡まつり実行委員会」


■平和への願いを込めて夜空を彩る長岡の花火

日本などアジア・太平洋地域とハワイの文化交流を目的とする「第17回ホノルル・フェスティバル」が明日3月11日(金)、ワシントン・プレイス(州知事公邸)で催される州知事主催昼食会などで幕を開けます。13日(日)までハワイ・コンベンションセンターやアラモアナセンターなど5カ所で約120の興行を盛大に実施。世界中から7万人が訪れ、1000万ドルの経済効果をハワイにもたらします。今回は世界平和への願いを込めた「世界はすぐそこにWe are all neighbors, around the world」がテーマ。最終日にカラカウア通りで催される盛大なグランドパレードの後。クライマックスに新潟県長岡の花火がハワイで初めて打ち上げられます。参加無料(一部イベントを除く)

※【お断り】東北地方太平洋沖地震に伴い、最終日の13日(日)に予定されていた「長岡花火」は中止になりました。


ホノルル・フェスティバルは1995年に日本とハワイの相互理解や親睦を深めるために発足。以来、毎年多くの観光客をはじめ、環太平洋の大規模な文化交流イベントに成長しました。今年も日本とハワイのほか、中国、韓国、台湾、豪州、フィリピンなどから約5000人が参加。各国の伝統芸能なども披露され、国際色溢れるイベントです。12、13両日午前10時から、コンベンションセンターで行われる縁日コーナーも充実、ハワイで懐かしい思い出に浸れます。12日11時から「硫黄島からの手紙」、午後2時から「父親たちの星条旗」の無料上映も見逃せません。


今回も、12日午後7時から、コンベンションセンターで行われる「親善の夕べ」はグルメにオススメ! ハワイで最も評判の高い3660オン・ザ・ライズ、ノブ・ワイキキ、マリポサなど10レストランが参加し、ハワイ屈指の有名シェフたちの料理を堪能しながら、ハワイの文化教育を支援することのできる年に一度の機会です。今年は、料理の鉄人こと森本正治シェフも参加。チケットは85ドルで、公式ウェブサイトで購入可能。収益は、ハワイの学校や子供たちのための文化教育活動に活用されます。


見どころは、最終日13日午後4時半から8時まで、ワイキキのメーンストリート、カラカウア通りを練り歩く壮大なグランドパレードです。沖縄三線奏者の皆さん1000人が先頭を飾り、高さ6m、全長10mを超える火を噴く大蛇山のほか、創意工夫を凝らした山車(だし)や御輿(みこし)のほか、各地のふるさと祭りの踊り手たちが勢揃い。グランドパレード終了後、1945年の長岡空襲で犠牲となった方々への慰霊と復興、平和への願いを込めて、翌46年より始まった「平和を祈る花火」長岡の花火がワイキキの夜空へ打ち上げられます。この時期ハワイに来られる方はどうぞお楽しみください。


◎ホノルル・フェスティバル

日時:3月11日~13日
会場:ハワイ・コンベンションセンター、アラモアナ・センター、ワイキキ・ビーチ・ウォーク、ワイキキ・ショッピング・プラザ、DFSギャラリア・ワイキキ、カラカウア通り
電話: (808) 926-2424
HP:www.honolulufestival.com

 

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